今年度の中古スマートフォンの販売台数が
6年連続で過去最高を更新するという見通しを
民間の調査会社が公表しました。
部材費の上昇による新製品の価格の高止まりなどで
中古端末への需要が高まっているとしています。

民間の調査会社「MM総研」は、端末の販売事業者などを調査した結果、
今年度1年間の中古スマートフォンの販売台数は、
315万台になると予測しています。

昨年度の販売台数は272万8000台で、
今年度はおよそ42万台上回って、
6年連続で過去最高を更新する見通しだとしています。

また、スマホ販売の全体に占める中古の割合は
昨年度の9.7%から今年度は10.8%に増える見込みだということです。

NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241030/k10014623191000.html