肩は限界を迎えていた大谷はもうバットを持つことすら、意識すら怪しかった。
その大谷に聞こえてきた声は…‼
???「翔平!!翔平!!」
大谷は耳を疑った…嘘だ…まさか…あの人が…栗山監督…‼
涙が溢れてきた。フルスイング。サヨナラ満塁ホームラン。世界一だ。