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ドジャース・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第4戦に「1番・指名打者」で出場。5回に中前打を放ち、3試合ぶりの安打をマークするなど4打数1安打1三振だった。怪我を抱えながらもスライディングをした場面に「普通に速い」「すごくないか」といった驚きの声があがっている。

 第2戦で左肩を亜脱臼した影響で、大谷は左腕を曲げてユニホームの胸の部分を掴んで負傷箇所を“固定”しながらプレーしている。この日、5回に中前打で出塁後、次打者のムーキー・ベッツ内野手の遊ゴロの際に二塁へスライディングした。