マイクを握った立花氏は「斎藤候補がさっき、そこを通り過ぎていく時、目を見開いて、私の顔を見つめてくれた。目は口ほどにモノを言う。彼は行政の人間なので守秘義務があるからしゃべられない。これは守りに行かないといけない。そんな思いで変則的ですが、当選を目的としない選挙に臨ませていただいている」と話した。

冒頭の斎藤氏と目が合った話に戻り、立花氏は「(斎藤氏からは)僕の言えないことをこの後残って、皆さんに伝えてくださいねと。これだけ目と目で対話ができるのを体現して、そのまま皆さんに伝えたいと思ってしゃべりました」と話し、選挙戦では県政やメディアの内情に引き続き言及していくとした。