すると、この訴訟にれいわ新選組の大石あきこ氏(47)が反応。大石氏は訴訟を疑問視し、Xにこう綴った。

《レプリコンワクチン製薬会社が批判者を訴えるのは、許されない。原口議員の考えがどうかは関係ない。これはワクチンを不安に思う全ての国民への脅し》

製薬会社がワクチンを批判する人物を訴えるのは脅しだと非難する大石氏。そんな大石氏に立憲民主党の米山隆一氏(57)が苦言を呈した。
米山氏は大石氏の主張についてXで《これは無茶です》と切り出すと、こう続けた。

《レプリコンワクチンへの不安はそれは表明して構いませんし、それが非科学的断定でないなら名誉毀損等は成立しないので、製薬会社も提訴しません。
一方、それが不安に基づくものでも、公然と非科学的断定をすれば、された側には、名誉毀損等で訴える権利があるのが法治国家です》

「製薬会社には訴訟をする権利がある」という米山氏。すると、その考えに賛同する人が相次ぐことに。