>>925 >>931
全然ツケ送りにはならないぞ

国の債務は個人の債務とは違うんだよ
個人の債務なら完済の期限が設けられているが
国の債務には完済の期限はない

つまり国が続く限りずーーーーーーっと債務を抱えていてもまったく問題ない
だから後々の世代が我々が作ったツケを払わされることにはならない

ただし、市場の信認を失うと通貨も価値を失うので
市場の信認を失わないように政府は財政赤字を解消する努力をしなければならない

そして間違えて認識してところがある
現在、発行済み国債の半分は日銀が保有している
日銀は満期まで保有するので償還期限がくれば
政府から償還金を受けとる
これは日銀の利益となるので政府の財布である国庫に戻ってくる
これを通貨発行益という
つまり国債の利息の半分近くは政府に戻るから
公的債務は必ず税金で賄われるとは言えない