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パラリンピックに出場したことのある退役軍人の女性が、自宅に車椅子用のリフトを設置してもらうよう要求。しかし政府関係者から「安楽死」を勧められたと主張している。『Independent』『Daily Mail』などの海外メディアが報じた。

カナダの退役伍長であるクリスティーン・ゴーティエさんは、2016年のリオデジャネイロパラリンピックに出場したパラアスリートだ。パラカヌーの世界王者になった経歴も持っている。

メディアの報道によると、ゴーティエさんは今月になって、ある退役軍人担当官から書面で「医療補助付きの安楽死装置」の提供を申し出られたと話しているそうだ。