インドでスペイン人女性観光客が夫とともに旅行中に集団性暴行を受けた。
3日(現地時間)、現地メディアとAFP通信などによると、事件は1日午後、東部ジャールカンド州ドゥムカで起きた。
バイクで数カ月間インドを旅行していた被害女性は同日、スペイン国籍の夫とテントを張っている途中、突然入ってきた不審者に暴行を受け、性的暴行を受けた。
事件発生後、警察に通報したこの夫婦は現在、近くの病院で治療を受けている。一緒に暴行された夫は、少なくとも7人の男が犯行を犯したと警察に供述した。警察は容疑者3人を逮捕し、残りの容疑者たちを追っていると明らかにした。
インドでは、女性を相手にした性的暴行事件が頻繁に起きている。インド政府の統計によると、2022年の1年間、全国で毎日約90件の性的暴行が起きた。

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