任天堂の純利益60%減、スイッチ販売減響く 4〜9月決算

任天堂が5日発表した2024年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比60%減の1086億円だった。4〜9月期の減益は21年以来3年ぶり。
主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売減が続くほか、前年同期に大型タイトルの新作ソフトがヒットした反動が出た。
純利益は直近の市場予想平均(QUICKコンセンサス)を1割強下回った。

売上高は34%減の5232億円、営業利益は57%減の1215億円だった。
スイッチの販売台数は31%減の472万台、ゲームソフトは28%減の7028万本。

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