ロッテ松本球団本部長が交渉が長期化した理由について言及した。「1年目から代理人を通して話してきましたので、私も朗希選手の思いを聞きながら、こっちも言いながらやってました。球団としてもその話し合いの中で、至らぬ点とか落ち度もありました」。
入団当初から、メジャー挑戦についても、じっくり対話を重ねてきた。「佐々木朗希が球団に対してワガママを言ったりとか、もめたりとか、全くそういうことはない。入団当初から本人はアメリカ行きの夢をずっと言っています。そこも(佐々木の)代理人とずっと話していますので、いきなりアメリカ行きたいとか言い出したわけではない」と、これまでの過程を説明した。