監護者性交などの罪に問われていたのは、県内に住む40代の被告の男で、おととしから今年2月までの間に当時13歳だった義娘に性的暴行を加えたり、わいせつ行為を撮影したりしたとされます。

これまでの裁判で検察側は「被告は結婚後、連れ子だった養女と暮すようになり、小学2年生のころからわいせつ行為を始めた」「小学5年生のころから4年以上、日常的に性的暴行を加え100回もの性的虐待を繰り返していた」「『ばれたら家庭が壊れる』などと口止めをした上で性的暴行を繰り返していた」などと犯行の詳細を明らかにしていました。