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ドジャースのブランドン・ゴームズGMが6日(日本時間7日)、GM会議で
ムーキー・ベッツ内野手を来季内野に戻す計画を経てていると発言。
これに米敏腕記者は、「GMミーティングで、早速、他の球団を恐怖に陥れた」
と指摘し、来季も“最強軍団”を形成しようとするドジャースの意図を汲み取った。

今オフのFA市場の目玉は今季ヤンキースでプレーしたフアン・ソト外野手で
メインポジションは右翼。ベッツは今季怪我から復帰後は右翼を守っており
ベッツを内野手として考えれば右翼のポジションが空く。  

米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は
「わずか1週間前にワールドシリーズを制覇したロサンゼルス・ドジャースは
水曜日午後、GMミーティングで、早速、他の球団を恐怖に陥れた」と指摘。

ゴームズGMがベッツを内野に戻す意向を明かしたことに触れ
「フリーエージェント市場には、7億ドル程度で契約する可能性のある右翼手が1人いる。
まさにその条件にぴったりの選手だ」とソトの存在を挙げた。  

ドジャースは強打の遊撃手、ウィリー・アダメス内野手も狙っているとされており
他にもテオスカー・ヘルナンデス外野手と再契約を結ぶかについても注目を集めている。
ナイチンゲール記者は、選択肢の多いドジャースは、ナ・リーグの他のチームにとっては
「暴走する貨物列車(ドジャース)を止めるために頭痛の種が尽きない」
という言葉で、大物選手を次々揃えるドジャースを表現。
「来年はドジャースの王朝時代において史上最高のチームになるかもしれない」とも言及した。