「大蔵省(現財務省)の奴隷だった」という自身の実体験をもとに、
宗教を通り越してカルト教団化する財務省の実態をあばき、
その教義を守り続けて転落し続ける日本経済&国民生活に警鐘を鳴らす、森永卓郎による警世の書。

これを書いたら殺されるけど自分はどうせもう死ぬからいいやと病床の森永氏が最後に書いた本らしい