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ワイ「(しっ…奴だ。絶対に音を出すなよ)」彼女「(う、うん…)」ドスケベザウルス「ズン……ズン…ズン…」

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1それでも動く名無し ハンター[Lv.98][SR武+4][SSR防][木]
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2024/11/09(土) 13:01:09.20ID:O1A5RUfU0
コリッ
彼女「あっ…」
ドスケベザウルス「!」
ドスケベザウルスは目にも止まらぬ速さで彼女に接近する。
彼女は踵を返し逃げ出そうとするが、もう遅い。
6本の腕をもつドスケベザウルスは彼女の四肢を捉えて固く握った。
彼女「ひっ…許して…くださ…」
彼女の必の請願もドスケベザウルスには届かない。
ドスケベザウルスはにたぁ…と不気味な笑みを浮かべ、涎が彼女の顔にかかった。
彼女「あ…あ…あ」ガクガク…
彼女はふと思い出した。今日は人生で生まれて初めてのデートであったことを。
幼くして父を亡くし、母によって女手一つで育てられた彼女は、母に迷惑をかけまいとわがまま一つつくことなかった。
可愛いと思った服も、行きたかったテーマパークも我慢した。
そんな彼女に初めて好きな人ができた。
その人と一緒にいるだけで心が満たされた。
(ああ、こんな私も幸せになれるんだ…)
そう、思えるようになった。
彼女はちらりとワイの方を見る。
(ワイくん…。こんなわたしを好きになってくれてありがとう…。だいすき、だよ…)
次の瞬間、ドスケベザウルスはその大きな口を開け、彼女の頭からかぶりついた。
鮮血があたりに飛び散り、骨を噛み砕く音が静寂な夜に鳴り響く。
はじめ彼女は抵抗するように身動ぎさせたが、
すぐに動かなくなってしまった。
ドス・ケベザウルスは嬉しそうに喉を鳴らしたのだった。
2それでも動く名無し 警備員[Lv.9][芽]
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2024/11/09(土) 13:01:56.17ID:Na71AePe0
長井産業
2024/11/09(土) 13:02:35.07ID:T/mmRxaZ0
ドスケベちゃうやん
4それでも動く名無し 警備員[Lv.5]
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2024/11/09(土) 13:02:51.12ID:MQ0P/eCtr
ワイ無抵抗定期
5それでも動く名無し 警備員[Lv.6][新芽]
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2024/11/09(土) 13:03:25.52ID:fF/GDVFI0
黙って見てないで助けろや💢
2024/11/09(土) 13:05:06.22ID:UisjSiHj0
ただのザウルス定期
7それでも動く名無し 警備員[Lv.29]
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2024/11/09(土) 13:05:11.41ID:MR+PS0BgM
彼女の瞳には涙が浮かび、それでもワイを見つめる視線は力強かった。ドスケベザウルスの巨大な影が、彼女の小さな身体を完全に覆い隠す。 その異様な光景は、まるで悪夢の中に閉じ込められたかのような、どうしようもない絶望をワイに突きつける。
ワイは息を呑んだ。この状況、どうすればいいんだ? 武器なんて何も持っていない。ただ、彼女の悲痛な表情と、彼女が自分を見てくれたことだけが、わずかな希望の光だった。 逃げ出すこともできるかもしれない。だが、彼女を残して逃げるなんて、絶対にできない。
「…くそっ!」
ワイは拳を握り締めた。 理性と恐怖がせめぎ合う。ドスケベザウルスは、恐らく人間離れした強さを誇るだろう。正面から立ち向かうのは自殺行為に等しい。だが、このまま彼女を犠牲にするわけにはいかない。 何か、何か策はないのか? 必死になって頭の中を駆け巡らせる。
その時、ワイの視線は、偶然にもドスケベザウルスの足元を捉えた。巨大なその足には、無数の鋭い鉤爪が備わっていた。その鉤爪の間に、何かが挟まっていることに気付いた。それは、小さな、光る石ころだった。
閃光が走った。 あの石ころ… もしかしたら…
ワイは急いで腰のポケットに手を伸ばした。そこには、いつも持ち歩いている小さな懐中電灯が入っていた。 これは、父の形見。 古びて傷ついているが、まだ使える。 もし、この光を反射させることができれば…
ワイは懐中電灯を点灯させ、慎重にその光を石ころに当ててみた。 石ころは、予想以上に強い光を反射した。 それは、まるで小さな太陽のように、ドスケベザウルスの巨大な体に、まばゆい光を投げかけた。
ドスケベザウルスは、そのまばゆい光に、一瞬、目を奪われた。 その隙を逃さずに、ワイは叫んだ。
「逃げて!今だ!」
彼女も、その閃光とワイの声に、わずかな希望を見出したのか、必死に抵抗し始めた。 ドスケベザウルスの掴む力は強大だが、彼女の抵抗によって、その手がわずかに緩んだ。 その瞬間を逃さず、彼女はドスケベザウルスの腕を蹴り飛ばし、地面に転げ落ちた。
転倒した衝撃で、ドスケベザウルスはバランスを崩し、大きくよろめいた。 その隙に、ワイは彼女の手を引き、走り出した。 森の中を、全力で駆け抜ける。 ドスケベザウルスの怒号が、後方から響いてくる。
だが、ドスケベザウルスの巨体では、森の中を自由に動き回ることができない。 足元は不安定で、枝や岩に邪魔され、追撃は次第に遅れていった。 やがて、ドスケベザウルスの怒号は、遠くかすかに聞こえるだけになった。
二人は、息を切らしながら、ようやく安全な場所にたどり着いた。 そこは、崖の上だった。 眼下には、広大な荒野が広がっていた。
「…大丈夫か?」
ワイは、彼女を抱きかかえるようにして、声をかけた。 彼女は、まだ震えている。 だが、彼女の瞳には、さっきの絶望は消え、かすかな安堵の表情が浮かんでいた。
彼女は、ワイの胸に顔を埋めた。 温かい涙が、ワイの服を濡らす。
「ありがとう…ワイくん…」
彼女の言葉は、震えながら絞り出された。 その声には、感謝と、愛情が溢れていた。 ワイは、彼女をしっかりと抱きしめた。 この時、ワイは初めて、彼女への愛情の深さを知った。 そして、この出会いが、彼女の人生を、そして自分の人生を、大きく変えたことを確信した。
あの光る石ころは、一体何だったのか? そして、ドスケベザウルスは何だったのか? それは、今でも謎のまま。 だが、ワイと彼女にとって、それは、忘れられない、かけがえのない、二人の記憶になった。 その記憶は、二人を強く結びつけ、これからの人生を共に歩んでいく力となるだろう。 崖の上から、遠くに見える夕焼けは、希望の色に輝いていた。
8それでも動く名無し ハンター[Lv.98][SR武+4][SSR防][木]
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2024/11/09(土) 13:06:40.50ID:O1A5RUfU0
>>7
勝手に4世界線変えないで!
9それでも動く名無し 警備員[Lv.4][芽]
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2024/11/09(土) 13:06:50.31ID:RsmxDqcT0
ドスケベ要素無い定期
2024/11/09(土) 13:07:42.14ID:GwSDFjbO0
ドスケベザウルス腕六本定期
11それでも動く名無し 警備員[Lv.6]
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2024/11/09(土) 13:07:46.14ID:MQ0P/eCtr
>>8
お前の負けや
12それでも動く名無し 警備員[Lv.6][新芽]
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2024/11/09(土) 13:08:52.51ID:fF/GDVFI0
頭かじられて鮮血飛び散って骨が砕ける音がした設定どうしたんだよ💢
13それでも動く名無し 警備員[Lv.11][新]
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2024/11/09(土) 13:15:35.50ID:Ih5lh7/Qd
4分でこの長文書いて乗っ取ったって事?
14それでも動く名無し 警備員[Lv.29]
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2024/11/09(土) 13:21:42.25ID:MR+PS0BgM
>>13
geminiや
2024/11/09(土) 13:24:05.22ID:g2Z08qZy0
ケベってなんだよ
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