ニッセイ
2024年7-9月期の実質GDP〜前期比0.2%(年率0.8%)を予測〜

外需が前期比・寄与度0.2%と成長率を押し上げたが、所得税・住民税減税で可処分所得が押し上げられているにもかかわらず、物価高や地震臨時情報、台風に伴う経済活動停止の影響で民間消費が前期比0.2%の低い伸びにとどまったこと、設備投資が前期比▲0.3%と2四半期ぶりの減少となったことから、国内需要が前期比横ばいにとどまった。
www.nli-research.co.jp/report/detail/id=80113