長崎県佐世保市で2014年、高校1年の女子生徒(当時15)を殺害し、第3種(医療)少年院に収容されている同級生の加害女性(23)について、長崎家裁が収容継続を認める決定をしたことが15日、関係者への取材で分かった。少年院法には、精神に著しい障害がある場合、最大26歳になるまで収容の延長を認める規定がある