東京六大学野球秋季リーグ最終週第2日(10日、慶大2ー1早大、神宮) 伝統の早慶戦を2連勝で意地を見せた慶大。「4番・一塁」で先発した清原正吾内野手(4年)は4打数1安打で有終の美を飾った。今秋は打率・264(53打数14安打)、3本塁打、5打点。9日の1回戦では1本塁打を含む、4安打1打点で勝利に貢献するなど、勝負強さを発揮。意地と意地のぶつかり合いを制し、大学ラストシーズンを終えた。