「料亭」の入り口で、上半身が下着姿の綺麗で若い女性が笑顔でこちらに向かって手を振る。女性の傍らにいるおばちゃんも「試しに入ってみればええやろ」と客を誘い込む。

大阪「新地」で見られる日常的な光景だ。「料亭」として営業しながら、“合法的”な売買春の場として、古くから続いてきた大阪の新地のひとつ「松島新地」(大阪市西区)が今大きく揺れている。複数の店舗が『売春防止法違反(場所提供業)』の疑いで、府警に摘発されたからだ。

>>2へ続く

https://news.yahoo.co.jp/articles/3089ff6e23e12ad2b52e240250c151d2516d4558