自分の中の読者像に向けて描いてはいるが、読者の意見が作品に影響を及ぼすことはない。赤坂さんは「読者がどう思うかは、こちらが誘導できるんです」と断言する。
「例えば、AちゃんとBちゃんがいて、普通に描いていたら人気が二分されるはずですが、Bちゃんに人気を集中させることも可能なんです。キャラクターの好き嫌いや、読者の『こういうふうになってほしい』という感情も誘導できる。
その誘導する力が、“演出”と呼ばれるものなのだと思います。究極は、読者の感想を一つにしたい。みんなが同じ感想しか言わないぐらい統一させたい。自分が思い描いている通りの反応が返ってくるように描ける人が“最強のマンガ家”だと思います」
【悲報】推しの子さん、最終回が大炎上してしまう
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825それでも動く名無し 警備員[Lv.11]
2024/11/14(木) 14:06:42.37ID:V4o8/22O0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています