若手が飲み会でやりがちな“ある行動”にお酒好きの先輩という立場からやんわりと苦言を呈した。

華丸が、底のほうに2、3センチの高さしか残っていない瓶ビールを先輩についで瓶を空けようとする後輩について「お前、どこばつぎようと?お前が処分せぇ、それは。
新(しん)のやつ持って来い!俺は先輩ばい!なんでお前、ここを俺に渡そうとするとや!」と冗談めかしてトーク。

ぬるくなった瓶ビールの残りは後輩が飲み干し、新たに注文した冷え冷えのビールを先輩につぐのが“礼儀”だとお酒大好き人間の立場から物言いをつけた。

これには大吉も「分かるけど」と苦笑いまじりに同調。華丸は「(ビールは)冷やしてナンボ。ココはおいしくない。ココをつごうとする後輩、分かってない」と首をかしげた。

すると、大吉は「もっというと、生ビールが来て、最初に先輩の前に置くヤツね」と新たにネタを投入。華丸も思い当たる節があるようで「はい!」と同調して「(泡が)沈もうが!」と笑いながら付け加えた。

そして、大吉は「悪いけど、この子は出世しないなって私は心のなかで点数を入れております」とポツリ。

飲み会でジョッキに入った生ビールが運ばれてくる時は、最後に出てきた冷え冷えのビールを先輩に渡し、最初に出てきたものは後輩が飲むべきだとこちらも主張した。