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鹿屋市の自宅で大麻栽培の罪 福岡刑務所に服役中の被告を起訴
s://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20241101/5050028817.html
去年５月熊本県八代市で知人の女性に刃物で大けがをさせ殺人未遂の罪で有罪判決を受けた５０歳の被告が事件当時、鹿屋市の自宅で大麻を栽培していたとして１０月、服役中に大麻取締法違反の罪で逮捕・起訴されたことが警察への取材でわかりました。
起訴されたのは、福岡刑務所に服役中の鹿屋市永小原町の無職 上國料学被告（５０）です。
警察などによりますと去年５月１７日、当時の鹿屋市の自宅で大麻を栽培していたとして大麻取締法違反の罪に問われています。
被告は去年５月１０日、熊本県八代市で知人の女性の頭などになたのような刃物をたたきつけて逃走し、鹿屋市の自宅にいたところを逮捕され、その後、熊本地方裁判所が殺人未遂の罪で懲役７年６か月の判決を言い渡しました。
この事件で鹿児島県警が自宅を捜索した際、栽培中の大麻草が見つかったということです。
警察によりますと調べに対しおおむね容疑を認めたということで、服役中のことし９月に逮捕され、１０月１８日に大麻取締法違反の罪で起訴されています。
