W杯でアジア1位の成績を収めた日本は、パリ五輪出場権を獲得。この会見で
「NBAシーズンへの準備を優先させてW杯には出場しなかった八村塁と、パリ五輪に向けてどうコミュニケーションを取っていくか」
と聞かれたホーバスHCは、次のように答えた。

「彼がやりたいんだったら、彼から声かけていいと思います。
私たちはスタイルは変わらないです。だから彼が来るんだったら、私たちのバスケをやります。
やりさせます(やらせます)。当たり前。彼は入ってほしいけれど、彼がやらないんだったらこのメンバーでいいチームを作りましょう。自信あります」

八村のことを突き放したようにも、軽んじているようにも聞こえる言葉に、八村や彼のエージェントは激怒したという。
後にホーバスと協会は、ホーバスにとって母国語でない日本語で語ったことで誤解が生じたとして、
釈明のステートメントを出して、一件落着したようにも見えたが、そのわだかまりは大きかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/be97190e7b7d0b0ccab3fa872b8dd1580a0838cb?page=1