現在は手動の遠隔操作では無くシマ単位による全自動の出玉制御によって操作が行われています。

そもそもパチンコ業界において、釘調整も遠隔も建前上は違法な訳ですが、釘調整は昔から釘師が行っており暗黙の了解とされていました。もちろん違法なのでバレれば経営陣は罪に問われることになりますし、当然営業停止にもなります。

ところが釘調整においては露骨に釘を締めて通報された一部の店舗以外は捕まっていませんよね?

要は「釘調整も遠隔もしてもいいけどやりすぎるなよ?」という事です。

例えば決算前など、どうしても売り上げが足りない時、露骨に釘を締めれば客は打ちませんし回収も出来ませんよね?
また釘設定任せの経営では銀行も融資を渋るでしょう。

正直今のパチンコに釘は関係無いです!

パチンコ屋は
「客に落とさせる金額をあらかじめ決めた出玉率に設定をして置く」
だけなんです。

「今日はお客さん少なそうだな」
と思ったらいつもよりキツめに設定を置きます。
1日トータルで○千万円の売り上げが立つように設定しています。