岩手県南部の10代の女性を、16歳未満かつ自分が生まれた日より5年以上前に生まれた者と知りながらみだらな行為をした上、撮影し児童ポルノを製造したとして、秋田県能代市の20代の職員の男が19日、岩手県警に逮捕されました。

不同意性交等、性的姿態撮影等処罰法違反などの疑いで逮捕されたのは、能代市職員の高橋空雅容疑者(23)です。

北上警察署によりますと、高橋容疑者は2024年8月18日と9月23日に岩手県南部の宿泊施設で、SNSで知り合った岩手県南部に住む10代女性を16歳未満かつ自分が生まれた日より5年以上前に生まれた者と知りながらみだらな行為をした上、撮影し通信端末に記録して保存し児童ポルノを製造した疑いが持たれています。

警察の調べに対し高橋容疑者は容疑を認めているということです。

高橋容疑者は2024年10月17日にも10代の女性への強要未遂容疑で逮捕されています。

能代市によりますと高橋容疑者は、市の教育委員会で文化財保護を担当しているということです。
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