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日本維新の会の藤田文武幹事長は、兵庫県知事選挙での当選を目指さない選挙活動について、民主主義の中で許容される、との認識を示しました。

11月17日に投開票された兵庫県知事選挙では、政治団体「NHKから国民を守る会」の立花孝志候補が自らの当選を目指さず、斎藤元彦知事を支援する異例の選挙戦略をとりました。

◆藤田幹事長「最初はすごい変な人だと思っていましたけど…賢い人」

この手法について、日本維新の会の藤田幹事長はきょう(11月21日)の記者会見で「乱暴なところはあろうかと思いますが、そういう一石の投じ方は民主主義の中で許容されているのだと思います」と選挙戦略として評価する考えを示しました。

また藤田幹事長は立花氏について選挙制度や公職選挙法を知り尽くしているとし、「最初はすごい変な人だと思っていましたけど、ものすごく賢い人」と印象を語りました。