成功した話より失敗した話
おいしい思いをした話よりは残念な思いをした話をその時の期待と裏切りの気持ちの振れ具合を伝えながら話せる人の話は面白い
前者の話はただの自慢やんと思われてしまう
後者の話はそんな失敗をしたのに今は楽しそうにそれを話せるのが凄いと一目置かれる
人は嫉妬しやすい生き物で知り合い同士で話をしていてもマウント合戦になりがちだから失敗話を楽しく聴かせる人はだいたいどこでも好かれる
一度好かれると大して面白くない話をしても聴く側が勝手に良いように解釈してくれるからますます好かれる
嫌われるとこの反対の事が起きる

それだけ