些細なことで亀裂が生じた2人は、コート上でも激しくやり合うことがあったという。
「フォーメーション練習でうまくいかないと、わざと八村選手に強く当たるんです。ホーバス監督は、八村選手に対しても引かない、という姿勢を見せたかったんだと思います。興奮してくると、よくアメリカの監督がやるように、手を出さないよう後ろで組みながら顔を突き出して、『君はスターだろうけど、俺のチームにスターは必要ない。チームのために自分を捨て、犠牲になって貢献しろ!』とまで言っていました。さすがに八村選手も『そのつもりでやっている!』と言い返していました。
また、渡邊雄太やほかの選手に対しても『女の子(女子日本代表)でもできたよ。なぜ、あなたたちはできないんですか!』と激高し、『もうやめて日本に帰りますか』とまくし立てていました。しばらく練習が中断して重苦しい空気になりましたね。五輪前、チームの雰囲気は最悪でした。選手たちが食堂で監督のことを『今日も赤鬼、すごかったなあ』と口にしていましたから」
そうしたなかで迎えたパリ五輪では、八村が怪我で途中離脱するという不運も重なり、3連敗。八村はチームから離れる際、ホーバス監督にひとこともあいさつをしなかったという。
ホーバス監督「チームのために自分を捨て犠牲になって貢献しろ!」八村塁「そのつもりでやってる!」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
1それでも動く名無し 警備員[Lv.26]
2024/11/26(火) 23:20:26.41ID:ncVTlzR+0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています