オンラインカジノで賭博をしたとして、東京消防庁の職員ら全国の男女57人が書類送検されました。

賭博の疑いで警視庁などに書類送検されたのは、東京消防庁の男性職員ら全国の男女57人で、海外で運営されているオンラインカジノサイトに、スマートフォンなどでアクセスし暗号資産を使って賭博をした疑いが持たれています。

警視庁によりますと、客が利用していたのは暗号資産が使える「スポーツベットアイオー」や「ベラジョンカジノ」などで、スポーツ賭博やバカラ賭博などを行っていたということです。

これらのサイトは、オンラインカジノが合法な海外の地域で運営されていますが、日本国内からアクセスし、カジノを行うのは「違法」です。

任意の調べに対し、東京消防庁の男性職員は「1億4000万円入金した。やめたくても借金がかさみ、続けていて、やめられなかった」と話しているということです。

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