鉄道の撮影を趣味とする、いわゆる「撮り鉄」の振る舞いは、各地で問題となっています。記憶に新しいところでは、JR横浜駅で罵声を挙げる、福岡市の西新駅でホームドアから身を乗り出すなどの行為が発生しています。

 真岡鐵道は今回の企画にあたり、撮影に際しては近隣へ迷惑とならないよう撮影マナーに関する告知を事前に行っており、「公共の道を塞いでしまったり、線路内に近づいたりなどトラブル等が多発するようですと、企画も中止となる恐れがあります」とも警告していました。