■前市長は「3日住めばあなたも京都人」

京都出身でなくても“京都人”?大胆な発想は受け入れられるのか。

訪ねたのは、門川大作前京都市長。京都市中京区出身で、市長時代は和装で公務に当たることから、
「着物市長」の異名で全国的にも “京都の顔”として活躍。 まさに、京都の中心で京都を代表するともいえるお方。

【秦アナ】「まず京都人は何だとお考えですか?」

【門川大作前京都市長】「京都が好きで、京都に住まいされる人、あるいは京都で学ぶ人。京都で働く人。みんな私、京都人だと思っています」

つまり京都にかかわる人はすべて“京都人”とのこと。京都市民が持つ、京都市中心部に住むとか、先祖代々というイメージについては。

【門川大作前京都市長】「作られた都市伝説に惑わされている部分ともう一つは、それぞれ歴史と伝統があるからそこにも誇り持ってはる。
ひとくくりで京都人と言わんといてほしい。まず京都に行って3日住んでください。あなたの疑問がすべてとけますよ」

【秦アナ】「僕も3日京都住めば京都人になれますかね」

【門川前市長】「もちろんです」

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