「嘘つきは必ず真実の真逆を述べる」という論理クイズであるが、「あいつ(自分以外)は本当のことを言う」という発言から正直者が割り出せる。
3人中1人のみが正直というこのルールにおいて、上記の発言が本当であった場合、発言者、指名された者2人ともに正直者になってしまい、「正直者は1人」という前提が成り立たない。

したがってAが「Bは本当の事を言う」と発言した場合、AとBは両方嘘つき。ゆえに消去法で残ったCが正直者である。