なお現行制度では、国保の保険料を支払っていなくても、原則1年未満の滞納者には(期間が1~3カ月の)短期証、1年以上の滞納者は資格証明書(医療機関での窓口負担が全額自己負担となり、後日、保険給付分の7割が払い戻される)が交付される。未納者の総数は約230万人で、6割には短期証か資格証明を交付されているが、約90万人(38.4%)は保険証を持っていない。

興味深いのは、保険証の交付を受けていない割合を未納者の所得別で見ると、もっとも高いのは年収300~400万円(48.0%)、次は500万円以上(44.7%)であることだ。ここから、国保の保険料を支払うじゅうぶんな収入がありながら、意図的に保険証を放棄している層が一定数いるらしいことがうかがわれる。SNSなどでは「若くて健康ならめったに病院にかかることはないのだから、健康保険証を返却して、窓口で全額自己負担した方が得だ」と述べる(自称)専門家がいるが、こうしたアドバイスを実践しているのかもしれない。
news.yahoo.co.jp/expert/articles/5fed087bcb8e501bf050d7cfae484f13bea30bd9

これ90万人くらいは保険証を使い回してる人が居そうな気がする
そういう人からしたら保険証顔写真ついたら困るやろ