ストロー廃止は効果なし!原因の0.02%しか占めておらず99.98%は別の原因!

・廃棄プラスチックが川や海を流れ、微小な「マイクロプラスチック」となり海洋汚染に大きく影響している。
こういった状況を解決すべく台湾やスターバックスなどがプラスチック製のストローを廃止したりしている。

・しかし、実際にはプラスチック製ストローは海洋廃棄物の0.02%しか占めておらず、タバコ(紙巻タバコ)の方が大きな影響を与えているという。

・世界中で毎年作られているタバコの総数は5兆6000億本で、その3分の2(約3兆7000億本)は無責任に投棄されている。

・そして多くのタバコでフィルターにセルロースアセテートと呼ばれるプラスチックが使用されていて、これを自然界で分解するには10年以上の年月がかかるという。

ps://gigazine.net/news/20180904-cigarette-butts-worse-plastic-straws/