小6のとき、家の庭で一人ビー玉ごっこで遊んでいたら、家の前の小道から近所のちか子が顔を出し、庭に入って来た。
ちか子は中学生で勉強は嫌いだが、運動は得意だとかで、丈夫そうな体つきだった。
いつも下級生を見下したような態度をとるので、好きになれない。
言われるまま、一緒にビー玉ごっこしたが、彼女がうまくて、すぐ飽きた。
ちか子が、「家にあんちゃんの漫画があるから見せてやろうか」というので、ついて行った。
兄は中学卒業後、よその県に就職し、家にはいない。
両親とも賃労働で昼間は留守だった。
がたびしの玄関を開けて、古畳の部屋に上がると、あちこち襖が破れている。
部屋には脱ぎ捨ての衣類に混じって、古い漫画や雑誌が乱雑に散らかっていた。
それを手に取って読んでいると、ちか子がにじり寄って、「おっかさんのおっぱいまだ吸ってるんだろ」と言う。
「そんなことするもんか」 と答えると、「しゃぶりたいか」とシャツの前をはだけた。
三角形に盛り上がったおっぱいが目の前にせまる。
私の頭を両手ではさんでぐいと引き寄せると、やわらかい乳首が口に入った。 
 (つづく)