2024Jリーグアウォーズが10日に開催され、今シーズンのJリーグベストイレブンが発表された。
 ヴィッセル神戸が史上6クラブ目となる連覇を成し遂げた今シーズン。そんな“クリムゾンレッドの王者”は、ベストイレブンに最多3名を輩出。最終ラインに君臨したDFマテウス・トゥーレルが初受賞となった一方で、エースとして牽引したFW大迫勇也と、13得点を記録したFW武藤嘉紀はともに3度目の受賞に。また、優勝を争った2位サンフレッチェ広島から、GK大迫敬介とDF佐々木翔が、守備力の大幅向上で飛躍した4位ガンバ大阪からは、その立役者であるDF中谷進之介とFW宇佐美貴史が名を連ねている。一方で初のJ1挑戦で3位に入ったFC町田ゼルビアからは1名も選出がなかった。

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