ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、報道陣のオンライン取材に応じた。移籍1年目の今季は前人未到の「54本塁打&59盗塁」を記録し、悲願のワールドシリーズ制覇。今年の漢字に「一」を挙げた。
 悩んだ上での一文字だ。NPB時代、年明けの始動時に報道陣から今年の漢字一文字を聞かれるのが恒例だった。「今年を漢字一文字で表すなら?」。実に7年ぶりに報道陣から問われると、思わず笑い声が漏れた。
「久々にその質問来ましたね。ふふふ。何ですかね。えー、なんだろう。優勝の『優』でもあり、一番の『一』でもあり、50-50の『五』でもあり。たくさんあるんですけどね(笑)」