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3人の中で最も若い岩出容疑者は野球ではちょっと知られた存在だった。
東村山市立中学時代は硬式野球の選抜チーム「東村山リトルシニア野球協会」で主将を務め、台湾で行われた国際親善試合にも出場。
高校は甲子園出場経験のある強豪の東亜学園に進んで捕手として活躍、強肩強打で2012年のドラフト候補にものぼったほどだ。

ちなみにこの年のドラフトでは大リーグ挑戦を表明していた大谷翔平(花巻東)を北海道日本ハムファイターズが強行指名して話題になった。岩出容疑者は結局指名されず、明星大学に進学して野球を続け、卒業後も競合軟式チームで野球を続けていた。

佐々木容疑者は5月の直撃取材の際、高野さんへの暴行についてこう話している

「(高野さん)本人が言い出したんだ。もし何か仕事で失敗した時はケツの穴に棒を突っ込んでほしいって。俺はやるの嫌だから他の従業員がやるんだけど、棒というか現場で使う蛇腹みたいなのがあってね。それをケツの穴に突っ込むんだが、最初は罰になるならって思っていたんだ。けど、よくよく見てみると嫌がっているようには見えないって気付いた。やったのは若いイケメンの従業員」

名前こそ話していないが、それは岩出容疑者の可能性が高い。愛犬家、家庭がある小心男に元野球少年、3人は何故“残虐な事件”に加担したのか―。