再びAさんと会う約束をした彼女は、かねてより興味のあったSMプレイを試そうとした。それにあたって、なんと父親を相手に予行練習をしたという。浩子被告の過去の公判では、修被告の証人尋問も行われ、“実の娘とのSMプレイ”について自ら語っていた。

「長くて1~2分、もっと短かったかも。正座して、手を後ろに回して、目をつぶって、手錠をかけられて、アイマスクのつもりだと言われました。後ろから何か迫ってきて、頭や首の周りを触ったりする様子がありました。

(娘が)『どう?』と言うから、『何かぞくぞくするね~』と、なんかやりとりした記憶があります。ちょっとしたら本人は満足して『もういいわ、OK』と」(過去の証人尋問での修被告の発言)