作品開始当初は内向的で気弱ないじめられっ子そのものだった
サーカス編中盤で祖父である才賀正二の記憶と経験を生命の水によって受け継いでおり、正二が得意とした剣術を得手としたほか、貞義が残した人形三体を操り、真夜中のサーカスの幹部勢にすら引けを取らない強さを発揮
彼自身の資質として一度見たものは忘れることなく記憶し、目にした動作を忠実に真似ることが出来るという特技を持つ。それにより才能ある者が10年近い英才教育を受けた上で初めて可能となる(しろがねすら例外ではない)人形操りを初見で再現し、後にギイによる短期間の修行で完璧に体得した