つくば市に住んで大学に通う選択肢も出てくるのではないだろうか。
その場合も、つくば市に普段いるのだから、やはり公務をするのは難しいだろう。
公務のたびに東京へ帰ってくるのは現実的ではない。

通学問題だけではない。
筑波大学は広大なキャンパスを有する。そして学内では近所の人が普通に散歩するなど、開かれているのが大学という場である。
そうすると、誰が入ってくるかもわからないなかで、しかも広大なキャンパスを警備する必要もある。
お茶の水女子大学附属中学校時代、悠仁親王の教室の机の上に果物ナイフが置かれる事件が発生したが、そうした危険性はより高まるのである。
警備はこれまで考えられたことのないレベルで取り組むことが求められるだろう。