今回事故を起こしたボーイング737は空中で燃料投棄が出来ない
その為、胴体着陸が必要な際は空港上で旋回し燃料を消費する
このことについては以前から
緊急に着陸が必要な際に悠長に旋回などしていられないとの批判もあった

また飛行機が墜落したのは9:03
管制塔が空港消防隊に出動指示したのが9:04
つまり墜落後にようやく出動を要請しており
胴体着陸の際には必要な滑走路上へのフォームの散布が出来ず
 (衝突の衝撃を和らげ、火災を抑制し、多少は止まりやすくなる)
素早い救助や消火活動にも支障が出たとされる

このため管制塔が航空機から異変を受け
対応ができる前に航空機は胴体着陸を試み失敗したと考えられ
ただのバードストライクによる片側エンジン故障とは思えない