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アメリカで初となる車の「渋滞税」制度が5日、ニューヨーク市で始まった。悪名高い同市の交通問題の改善と、公共交通網整備のための資金調達が目的。

対象となるのは、セントラル・パークの南側一帯。エンパイア・ステート・ビルディング、タイムズ・スクエア、ウォール街周辺の金融街などが含まれる。

この区域に乗用車を乗り入れる人は、ピーク時間帯で1日につき9ドル(約1400円)、それ以外の時間帯は2.25ドル(約355円)を支払う。

小型トラックと通勤通学用以外のバスは、ピーク時間帯にマンハッタンに入るのに14.40ドル(約2270円)、大型トラックと観光バスの場合は21.60ドル(約3400円)を支払う。