🐶パパ……ぼくね……安楽死したい

**それでも動く名無し** · 2025/01/08(水) 21:21:25.24

🐶ぼくもう20歳で、お目々もほとんど見えないの……
最近オシッコもお散歩までガマンできないことがあって……
迷惑かけちゃうし……もうお世話になれないよ……

**それでも動く名無し** · 2025/01/08(水) 21:22:04.99

そんなこと言わないで😭
どんな姿でも長生きして欲しいの😭

**それでも動く名無し** · 2025/01/08(水) 21:22:20.96

ほな抱っこでお散歩行くで

**それでも動く名無し** · 2025/01/08(水) 21:22:53.99

自分の親に置き換えて考えてみてね🥺

**それでも動く名無し** · 2025/01/08(水) 21:23:22.85

いい気味ニャンねえ…

**それでも動く名無し** · 2025/01/08(水) 21:23:57.02

ションベンは家でやれ

**それでも動く名無し** · 2025/01/08(水) 21:25:51.04

>>4
はよ死ねになったわ

**それでも動く名無し** · 2025/01/08(水) 21:25:56.30

そうか…ワイもや

**それでも動く名無し** · 2025/01/08(水) 21:27:00.95

僕はリビングのソファに座り、ぼんやりとテレビを眺めていた。
そんな静かな時間を破るように、愛犬のコロが僕の前にトコトコと歩いてきた。コロは20歳になる老犬だ。

「どうした、コロ？」

すると、コロがじっと僕を見上げて、小さな声で呟いた。

「パパ……ぼくね……安楽死したい」

その言葉に、僕は一瞬息が止まった。耳を疑うどころか、自分の頭がおかしくなったのかとさえ思った。

「……喋った…？いや…それより何を言ってるんだよ、コロ」

震える声で問い返すと、コロは少し伏し目がちに続けた。

「ぼくもう20歳で、お目々もほとんど見えないの……最近オシッコもお散歩までガマンできないことがあって……」

「それでもいいんだよ！　全然迷惑なんかじゃない！」

僕は声を荒げてしまった。するとコロは、静かに首を振った。

「迷惑かけちゃうし……もうお世話になれないよ……」

**それでも動く名無し** · 2025/01/08(水) 21:27:25.77

僕は言葉を失った。コロはいつも僕に寄り添ってくれる存在だった。つらい時も、悲しい時も、コロの温もりが僕を支えてくれた。
そんなコロが、まさかこんな言葉を口にするなんて――。
僕はコロをそっと抱き上げた。かすかに震える小さな体。軽くなりすぎた体重が心を締めつけた。

「コロ、お前がどんな状態でも、俺はお前がいてくれるだけで嬉しいんだ。迷惑なんて、全然思わないよ。むしろ、これからも一緒にいてほしい」

コロは僕の腕の中で静かに目を閉じた。そして、しばらくして小さく呟いた。

「パパ……ありがとう。でもね……ぼく、もうすぐ旅立つ準備ができてる気がするの。だから、最後にこうしてお話できてよかった」

その言葉に、涙が止められなくなった。

「そんなこと言うなよ……コロ。ずっと一緒にいよう」

コロはかすかに微笑んで、僕の頬を舐めた。そして、小さく震える声で最後に言った。

「ぼくもパパのこと、大好きだよ……」

その日から、僕はできる限りコロとの時間を大切にした。安楽死なんてとんでもない。コロが旅立つその時まで、精一杯の愛情を注ぎ続けようと心に誓った

**それでも動く名無し** · 2025/01/08(水) 21:35:46.35

人間以外の殆どの動物はそこまで知性無いから安心しましょう

**それでも動く名無し** · 2025/01/08(水) 21:37:17.97

ペット＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞ｵｯﾔ