**巨人小笠原、イーロン・マスクを超えようとして爆発**

巨人小笠原(44)が突如として「俺はイーロン・マスクを超える!」と宣言し、周囲を困惑させた。「世界一の富豪?そんなんいかんでしょ。俺がなればええんや」と語り、次の日には「カッスX」と名付けた自前の宇宙企業を立ち上げた。
しかし、起業資金は全て自分のサインボールをヤフオクに出品したものだったため、総額は驚きの5,600円。宇宙開発に乗り出すにはあまりにも不足していた。

「金が足りないなら俺が稼ぐ!」と、カッスは街頭に現れ、道行く人々に全裸で絶頂射○のパフォーマンスを披露。「俺のイーロン砲や!」と叫びながら股間を打ち上げるも、通行人からは悲鳴と通報が殺到。警察が駆けつける中、「これは俺流のクラウドファンディングや!」と謎の言い訳を繰り広げたが、その場で取り押さえられた。

数時間後、釈放されたカッスは「宇宙開発の第一歩は失敗から始まる」とツイートし、地元の廃材置き場からロケットを自作。その名も「カッスX-1」。ペットボトルとガムテープで作られたその機体は、「これで火星まで行ける」と意気揚々。

発射当日、集まった記者たちの前で、カッスは特大の爆竹を点火。ロケットはわずか0.2秒で大爆発し、発射台ごとカッスも爆風で吹き飛び「いかんでしょ!」と叫びながら空を舞った。その姿は花火のように美しく、観衆からは拍手が送られた。

なお、この一件についてイーロン・マスクは「He’s the real rocket man」とコメント。大正義原監督は「地球より向こうで頑張ってくれ」と語った。次の試合には間に合わん模様。