サンケイスポーツ

箕輪厚介氏「私刑や週刊誌刑が横行しすぎるのは危険」

幻冬舎の編集者で、実業家、コメンテーター、ユーチューバーとしても活躍する箕輪厚介氏(39)が10日、X(旧ツイッター)を更新。「私刑や週刊誌刑が横行しすぎるのは危険」を警鐘を鳴らした。

箕輪氏は「色んな騒動って、実態は世間で言われてるのとは全然違うってのがよくある」と具体的な内容は明かさず言及。「週刊誌は売れるストーリーで切り取るし、スケープゴートにされた側は叩かれてからは何も言えない。法治国家において、私刑や週刊誌刑が横行しすぎるのは危険だと思う」と私見をつづった。

箕輪氏は2020年に週刊文春で女性ライターへのセクハラが報じられたが、記事の情報元となった女性が記者に嘘のタレコミを行ったと告白し、23年12月にはサイトから記事が削除された過去を持つ。