補助金を最大5万円増やす。
走行時だけでなく製造過程でもCO2を削減するため、
鋼材を供給する鉄鋼メーカーに脱炭素投資を促す。

現在のエコカーに対する国の補助金は、
EVが最大85万円、
軽EVやプラグインハイブリッド車(PHV)が55万円、
燃料電池車(FCV)が255万円。
これに最大5万円が加算される形となる。

国内のCO2排出量は3割以上が産業部門で、
そのうち鉄鋼業は約4割で最も多い。
国内で製造した鉄鋼の2割以上は自動車に使われる。
鉄鋼メーカーがグリーン鉄の製造を増やせば、CO2削減につながる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cd0499597f5c6fdaabfea13e076dbb549389711e