>>349
あるところに🏎と🐢がいて、2人は徒競走をすることとなった。しかし🏎の方が足が速いのは明らか[10]なので🐢がハンディキャップをもらって、いくらか進んだ地点(地点Aとする)からスタートすることとなった。
スタート後、🏎が地点Aに達した時には、🐢は🏎がそこに達するまでの時間分だけ先に進んでいる(地点B)。🏎が今度は地点Bに達したときには、🐢はまたその時間分だけ先へ進む(地点C)。同様に🏎が地点Cの時には、🐢はさらにその先にいることになる。この考えはいくらでも続けることができ、結果、いつまでたっても🏎は🐢に追いつけない。