「独占!男の時間」の記事における「笑福亭鶴瓶が起こした、露出にまつわる騒動」の解説

当番組の放送時には(東京では)無名の若手の落語家に過ぎなかった笑福亭鶴瓶は生放送である当番組で2度にわたって、
下記の露出にまつわる騒動を起こしている。 事の発端は鶴瓶が1975年に「セクシー美女による温泉リポート」の“出オチ”役で出演した際に、
リハーサルで披露したギャグを担当のプロデューサーに傲慢な態度で批判されたことである。
これに怒った鶴瓶は、腹いせに本番でテレビカメラが鶴瓶をアップで写すタイミングを狙って、カメラの前で股間を露出。
カメラに股間を押し付けた末に、スタジオから強制的に退場させられた。
その後1977年3月26日の番組最終回に、司会の山城新伍の計らいで特別に出演。山城から「鶴瓶、今日でこの番組も終わりやしな。なにをやってもかめへんで。
おまえの好きなようにやり。」と促され、すると鶴瓶はテレビカメラの前で肛門を見せてスタジオから逃走。
その勢いで、東京12チャンネルの敷地内にあった池に飛び込むと、当時の社長である中川順が大切に育てていた時価数百万円の錦鯉を踏み殺した。
最終回での暴挙を重く見た東京12チャンネルは、
鶴瓶を無期限の出入禁止に処した。しかし、テレビ東京へ改称した後の2003年に、系列局・テレビ大阪制作の『きらきらアフロ』をテレビ東京の第1スタジオ(当時)で収録。
この収録によって、深夜番組への出演が26年振りに認められた