竜宮での一年が地上の100年
浦島はアホやから老いた両親をほっぽって数年遊びほうけてもうた
竜宮では不老不死やから太郎もその間の年をとらんかったし地上に戻っても一気に年をとることはない
一変した景色と両親や知人が死んだ事を理解して絶望した太郎は箱を開ければ何とかなるかもしれんと思って開けてもうた
玉手箱の中には一時的に不老不死になった太郎の寿命が入ってて一気に寿命直前の年齢に老けた
箱は太郎の寿命やから本人に絶対開けるなときつく注釈を付けて返したけど太郎はアホやから救いの箱であることにワンチャン賭けて負けた

浦島太郎は楽しく遊んで暮らした数年と引き換えに短い生涯を終えたと言う「遊んでてもその間も時間が進んでるぞ」の教訓譚や