今はロボットものというのが子供たちにあまりウケていないという状況があって、それはやっぱりロボットものに関わるクリエイターの責任だと思っています。
昔の子供たちはロボットアニメのコクピットや発進シーンに夢中になっていました。けど今のロボットアニメはそれらを削ってキャラクターの内面を描こうとしてますよね。
僕らが子供の頃はアニメといえばロボットものしかなく、ロボットもの以外のアニメは売れないというぐらいでした。それが変わって、ロボットものがいわゆる「オワコン」になってしまったのはロボットものを作る側の責任だと思いますよ。
レベルファイブ日野晃博
メガトン級ムサシインタビューより